~ 今日のQ&A ~
「ファンデを塗った肌にツヤを出すには☆」

Q: 顔にツヤを出したいのですが、ESオイルをたっぷり塗るしかないでしょうか。 ファンデーションをつけたあと、肌がぱさつくのです。
A: 仰るように、ESオイルをたっぷり塗るのも一つの方法ですが、ファンデーションを固形のパウダーケーキだけではなく、水おしろい(リキッドファンデーション)も使うのはいかがでしょう。
先に、水おしろいを塗っておいて、パウダーケーキは、軽くはたく程度にします。
そのほうが一番自然で、綺麗に見える方法ではないかなと思います。
固形のパウダーケーキは、マットな仕上がりでお化粧した感はありますが、粉末が皮脂や油分を吸収してしまうので、乾燥しやすいともいえますね。
一方、水おしろいは油分不使用ですが、保湿成分を含みますので、しっとりして、ツヤのある仕上がりになり、乾燥肌の方に向いています。
水おしろいを使うことで、乾燥肌の方は対策の選択肢が増えて、ツヤを出すこともカンタンになります。
◎更に、水おしろいにESオイルを1滴混ぜる方法があります。
お客様から頂いた情報ですが、肌へのなじみがよくなり、より保湿になるようです。
たぶん、ツヤも増すと思います^^。
◎パウダーケーキの付け方で~
この時、頬の高い部分(目尻の下あたり)にはパウダーケーキをつけないでおくと、ツヤが残ります。
そうすると、若々しい印象に見えるようです。
ほかにも例えば、
・目尻にはパウダーケーキを付けない、 ・目の下の際は、パウダーケーキが残った程度のスポンジで軽く押さえるだけ、 ・ホウレイ線などシワの線上には、パウダーケーキをつけない、 もしくは、 ・パウダーケーキが残った程度のスポンジで軽く押さえるだけにする。
このように、パウダーケーキの付け方にメリハリをつけて調整することで、水おしろいのツヤが残り、保湿にもつながりますね。
あと、パウダーケーキを付けるスポンジを変えてみるのもいいかもしれません。
専用ケースに添付の角スポンジではなく、ひし形のタイプのほうが薄く付けるなどの調節がしやすい気がします^^。
ひし形の部分は目頭の下など狭い部分を塗るときにも便利です。
パウダーケーキを薄付きにしたい時は毛足の短い丸いパフもおすすめです。
薄付きといえば、フェイスブラシをお使いの方もいらっしゃいます。
色んな方法がありますね^^。 良かったら、お試しになってみて下さい。