~ 今日のQ&A ~
『 日焼け止めについて教えて下さい。』

Q: 日焼け止めについての横田さんのご意見を教えていただけますでしょうか? 以前もいろいろ教えていただきましたが、化粧をするとなかなかキレイに出来ず、つい普通の日焼け止めに気がそそられてしまいます。 やはり普通の日焼け止めは止めておいたほうが良いのでしょうか?
A: 結論から先に申しますと。 市販されている普通の日焼け止めはおすすめできないのです。 ほんとうに!
お気持ちもよ~く分かるのですが、この仕事に携わるようになり、シミをかなり気になさる方、皮膚科に行くほどの肌荒れの方ほど、年中日焼け止めをお使いだった方が実に多いのです。
もちろん、日焼け止めだけが原因ではないですが、日焼け止めの影響は大きなと思っています。
そして、あるお客様のお話です。
ファンデーションはほとんど使ってこなかったそうで、毛穴の開きなどの肌トラブルはなく、気になるのは冬場の乾燥くらいとのことでした。
肌も丈夫でいらっしゃるようで、浴用ハーミットで作るヒーリングセットを毎日お使いだったのですが、過去に肌トラブルはなく、お化粧歴もほとんどなかったことで私も安心していまして、もちろん、普段に異物が出ることもありませんでした。
ところが、何年が経ったある日、顔(特に頬から下)が腫れあがり、顎はタプタプするほどとのこと。
最終的には、私も使った事のある弱いステロイドを使って落ち着かせることになったのですが、肌トラブルもなくお化粧してなかったのになぜ?と不思議で話をよくよく伺ってみると、お化粧をしない代わりに、日焼け止めを年中使っていたそうです!
これだ~と思いました。
因みに、こちらのお客様は弱いステロイドで抑えたものの、ほどなく浴用ハーミットも使えるほど肌の調子が快復され、見返り美人を使って、とても調子がいいとメールをいただいたことでした。
市販の日焼け止めにしても、すぐにどうこうではないのですね。
肌が丈夫なら何年も使い続けることになり、細胞が異物で満杯と認識した時にトラブルが表面化します。蓄積性ですね、それが怖いのです...
私自身は異物が一杯だったようで、肌トラブルも満載でしたが、目立つシミがないのは、日焼け止めを使わなかったからだと思っています。
むか~し、20代前半の私は日焼け止めが必要だと思っていました。 ですが、日焼け止めをつけると、顔がカーっと熱く感じるためにつけなくなり、やがて、暑さをしのぐためにも日傘を差すようになりました。
私は美杏香を使う前からですけれども、日傘を差しますなら、顔は日焼けしないですよ。
美杏香をお使いいただくようになりますと、新陳代謝が良くなりますので、日焼けしにくくなりますし、多少焼けてもいつのまにか戻っているとお客様方からもよく言われます。
異物とならないものを使っていき、更に、肌を正常に持っていく手助けをする商品を使っていくこと、そして、それらが日中の紫外線や埃などから肌を守ること、日々の新陳代謝を活発にさせておくことが大切ではないかと思うのですね。
普段の通勤等であれば、例えば、肌を整えるベースとしてESオイルやエスティーモイスチャー(ゴールドエッセンスでもOK)をつけて、美杏香のファンデーションをつけていらっしゃるならば、日焼けしたり、新たにシミを作る(異物が浮くこと以外に)ことはないと思っております。
ESオイルやエスティーモイスチャーに肌を守る成分が含まれていますし、ファンデーションの顔料である酸化チタンは、紫外線を散乱させる働きがあります。
加えて、日傘を差すことができますなら万全です。
少し雪華美人(日焼け止め)の話をさせていただきますね。
雪華美人だけを肌に延ばすのではなく、化粧水で緩めて肌に延ばすと、伸びやすいですのでムラなく付けられ、上からファンデーションをのせても綺麗に付いて持ちも良くなります。
また、鹿児島のあるお客様は、お化粧をしていないので、雪華美人だけだそうです。
それも、精製水でゆるめたものをつけておられます。
汗をかいたら取れますので、ボトルに入れた雪華美人をその度に付け直すそうですが、日焼けしないとのことでした。
雪華美人のサンプルはありますので、いつでもお気軽にお申し付け下さいね。