(ツブツブが出る時の対処)

こんにちは!
美杏香エスティーショップの横田です。
今日は雪華美人の塗り方についてです。
雪華美人は日焼け止めとして作られました。
日焼け止めを兼ねて、化粧下地にしたり、白いクリーム状ですので、目の下にうっすら伸ばすと目元が明るくなります。
そういえば、以前、お客様から「お化粧前にも目元に塗っておくとパッと明るく目が大きく見えます」とお声をいただきました^^。(ありがとうございます!)
で、この雪華美人も酸化チタンなどの顔料が多いものの、自然のものを多く用いられますため、その時々で微妙に柔らかさや質感が違います。
今、販売している雪華美人は水分が多いみたいで、表面を指でちょんと触れただけでも指先にくっついてきます(嬉^^)。
なのですが、細かい粒々が見られるのですね。
肌を痛くさせるものではなくて、細かい溶け残りのような感じですね。
目の下などにうっすら伸ばしていると、ちょんちょんと出てきます(^-^;
爪先で取ってもいいのですが、雪華美人は水溶性ということもあって水分を加えると、つまり、手の甲にのせたローションを指先にちょっと付けて、目の下になじませるようにすると、ツブツブはなくなります。
でも、何とかならないかな~って思いついたのが、予め、ゆるめてから塗る方法です(*^^*)
(そんなのとっくにやってるよ~って方、スミマセン~笑^^ゞ)
◎手の甲に雪華美人を少し出します。
◎そこに、ローションを1滴弱たらして、よく混ぜてゆるめます。
それを目の下に伸ばすと、適度なうすさで綺麗に塗ることができます。
目の下に伸ばした時、薄すぎかなと思ったら、重ね付けするといいです。
手の甲に残ったら、ローション1滴を出して、手の甲全体にのばせばOK👍ですね。
加える水分量ですけれども、雪華美人の量にもよりますが、目の下であれば、ローションは、ほんの1滴ですね。1滴でも多いかもしれません。
水分が多すぎると、化粧水のようになってしまいます(-_-)。
でも、少しくらい薄まりすぎた時は何度か重ね付けすることでカバーできますよ~
雪華美人を緩めるのに混ぜる水分は、少しでも保湿があるといいので、化粧水やゴールドエッセンスがおすすめです。
水溶性ケイ素(シリカ)をお持ちの方は、10~20倍希釈水を使ってもいいですね。
さっぱりした仕上がりになります。
ESオイルはやったことがないですが、雪華美人は水溶性ですので、混ざりにくいかなと思います。
それと、以前、お客様からの情報では、雪華美人にESオイルを混ぜると透明になるそうです。
白さを残したくない時はいいですね。
でも、ハイライト代わりにするときは、うっすら白さを残したいので、ESオイル以外の化粧水や美容液が向いています。
雪華美人を化粧下地にされている方は、ローションで緩めていらっしゃると思いますし、水おしろいとローションを混ぜてファンデのベースにされている方も混ぜますので、ツブツブがあっても溶けると思うのですね。
目の下やTゾーンなどに、ちょっと伸ばす場合は、雪華美人を指先に取って、そのまま使うことが多いのではないかと思っています。
もちろん、そのまま伸ばしてもいいのですよ(*^^*)
私もずっとその方法でやってきましたし、やりやすい方法で大丈夫です。
ただ、ちょっと伸ばすにしても、手の甲に出して、ローションなどをほんの少々加えてゆるめてから塗るようにすると、上手くのばせることができますよ。
良かったら、お試しくださいね( ◠‿◠ )