こんにちは!
美杏香エスティーショップの横田です。

最近なぜか、髪のことが続きましたが、久々にお顔の話題です。
お客様とお電話でのこと、
「頬のシミが気になるのですが、普段、何か付けるとか、カンタンにできることはないですか?」という話になりました。
シミは、金太郎飴みたいとか、柱が埋まっているよう、とか言われますね。
つまり、下からどんどん上がってきて、頑固でしつこいのですよね(^-^;
柴田先生もシミは、肌の表面に1ミリの大きさで見えるなら、皮下には、3ミリの大きさで広がっていると話されていました。
根気よくお手入れしていくことになりますが、忙しくて、なかなか手が回らなかったり、続かなかったりね~
何か付けるというのは、ヒアプラエンジェルや見返り美人があります。
それらもいいのですけれども、毎日カンタンに続けられるのは、
「セロテープすること」
一日一回(毎日でなくてもいいので)シミのところをそっとテープします。
「肌をつまむこと」
気が付いた時にでもシミのところを軽くつまんでおく。
です。
お客様も、これならできそう~とのこと^^。
ただ、気を付けることもありますね。
◎まず、セロテープすることについて。
顔も体もテープをする目的は、肌の上に浮いてきた要らないものを肉眼で見えないものも含めて、テープにくっつけて取り除くことです。
日々の洗顔時に落としていく自然な代謝に加えて、テープを使って積極的に取り除いて、新陳代謝を活発にしたいのですね。
(浮かせて取る!みたいな感じかな)
もし、肌の上に何も浮いてないとしたら、テープを肌にくっつけて剥がす時に肌が引っ張られるような感じになります。
この時は片手で肌を押さえてから、そっとゆっくりテープを剥がします。
違和感を感じたなら、しばらくテープはお休みしましょう。
もし、痛みがあるときはテープをする段階ではないです。
無理しないで、テープは止めておいてくださいね。
最初にテープすることで、フタを開けたように、皮下から上がってきて、テープに取れる(テープが白くなる)ようになることもよくあります。
(☆お客様からシミの部分をテープしたら、ねずみ色のものが取れたといわれたことも!)
セロテープを使うことは、とても有効な手段ですが、肌の様子を見ながら、無理しないことも大切ですね(*^^*)
◎次に、つまむこと。
肌をつまむことはカンタンです。
クレンジングゼリー使用時は手が滑りますが、何もつけていない時はしっかり摘まめますよね。
だからこそ、
摘まみすぎには気を付けてくださいね。
肌をつまむことで、皮膚を動かして、血行が良くなりますので、やりすぎると、異物(赤みなど)がどんどん出てくるようになることも。
もちろん個人差がありますが、
シミが見えているということは、何かしら不要なものが食い込んでいると思ったほうがいいですね。
例えば、シミが赤くなってきて、カサカサしてきたと思ったら、テープに取れて、目立たなくなったなら万々歳です^^。
ただ、ひと口にシミといっても様々、お肌の状態も、ですよね。
お手入れは焦らないことが肝心です。
毎日続けられるカンタンなものとして、血行がよくなる程度に、2~3回摘まんで様子を見る。
肌の状態を見て、少し回数を増やしてもいいですが、少しずつ続けることが無難でおすすめです。